10月 16, 2020 オンライン・リーテイラー 流通業 0

Amazonは、10月13日から14日にかけて行われたプライム・デーのセールで、中小のビジネスがほとんどを占める第三者セラーの売上が、昨年より60%増加し35 億ドルを超えたと発表した。セールの総売上は発表されていないが、DigitalCommerce360は、記録となった昨年の売上が71.6億ドル、今年は104億ドルに達したと推定している。この額は、マーケットプレースを含む総売上(Amazonの売上は手数料)となる。いずれにしても、大成功だった様だ。

今日からは、さらに「ホリデー・ダッシュ」イベントを始めたと発表しており、ブラック・フライデー並みのディールを提供する。

消費は心理的な影響が大きく、これだけ各社のセールが続くと「買わなきゃ損」モードになる消費者が増える。ただ、失業保険や給付金の行方が不透明なため、所得水準による2極化が見られる。COVID-19パンデミックで消費を控えていた、中流以上の消費者の購入が増えているのだろう。一方、中流以下の消費者が顧客の多くを占めるウォルマートなどは影響を受けている模様で、CEOダグ・マクミランは、景気刺激対策法案の速やかな可決を、CNBCの対談番組である「スクワーク・ボックス」で訴えている。