9月 11, 2020 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット大手のクローガーは、8月15日で終わった2020年度第2四半期の売上が16.5%増加(ガソリン販売を除くと13.9%増加)して305億ドル、既存店売上はガソリン販売を除いて13.9%増加、デジタル販売は127%増加、純利益は前年度の2.76倍となる8.2億ドル、1株あたりの利益は前年度2.78倍の$1.03だったと発表した。CEOのロドニー・マクマレンは、パンデミック下で献身的に顧客に奉仕している社員のおかげで、市場シェアを上げることが出来た。デジタル・エコ・システムへの投資が実り、顧客に受け入れられている。「リストック・クローガー」戦略に沿った投資の成功を確信していると述べている。この結果を踏まえ、2020年度全体で、既存店売上13%以上の伸長、営業利益で39億ドルから40億ドルの予測に上方修正している。

レストランが再開しても外食はそれほど増えず、家庭での食事が中心となっている。在宅勤務、リモート学習と家中心の生活は、食品小売にも幸いしている。また、食材のインフレーションは続いており、顧客の価格訴求は低く、ビジネス環境としてはかなり良いと言えるだろう。