8月 3, 2020 流通業 経済 0

商務省経済分析局は、6月の個人所得が前月から2228億ドル(1.1%)減少したと発表した。可処分所得も2553億ドル(1.4%)減少した。一方、個人消費は7377億ドル(5.6%)増加しており、4月から支払われている国の給付金による消費増が続いている。6月の貯蓄率は19.0%となり、4月の33.0%,5月の下り23.2% から下がってきており、一旦貯蓄された給付金が消費に回っていると推測される。消費額が大きかった商品カテゴリーは、衣料、靴で、サービスでは、ヘルスケア、フードサービス、宿泊施設などが増えた。再開された店舗/レストラン、バケーションの影響だと見られる。

6月の消費者物価上昇率(前年度比)
牛肉25.1%
豚肉11.8%
その他の食肉6.7%
鶏肉8.7%
鮮魚とシーフード4.0%
鶏卵12.1%
乳製品5.1%
食用油1.5%
フルーツと野菜2.3%
砂糖と甘味料2.9%
シリアルとベーク商品3.3%
非アルコール飲料5.3%
その他食品3.8%

7月は、給付金の影響がほぼなくなり、月末には失業保険増額(週$600)も失効している。現在、次の補助(HEALS)が審議されているが、まだ合意されていない。早急に合意されないと、多くの消費者に影響が出ると予測される。