7月 8, 2020 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズは、医師を含むプライマリー・ケア・ネットワークのビレッジMDに10億ドルの出資提携し、ウォルグリーンズの店舗500〜700ヵ所にクリニックを設置すると発表した。既に昨年11月からこのパートナーシップはテキサス州ヒューストン地域5ヵ所でテストされており、初期結果が良かった為、今回、大規模な拡大発表となった。展開地域は国内の主要市場30地域となり、個々の施設では、ビレッジMDが提携している3600人以上の地域の医師が診療を担当する。クリニックでは主要な健康保険が使え、テレヘルス、自宅への往診なども利用できる。クリニックはウォルグリーンズの店内に造られ、ほとんどは3300平方フィートの広さとなるが、場所によって9000平方フィートの大型の施設も計画されている。この提携によって、ウォルグリーンズの戦略的優先項目の一つである、「ネイバーフッド・ヘルス・デスティネーション」の実現が大きく前進する。ビジネス・ワイア

競合大手のCVSヘルスも、昨年からヘルス・ハブと呼ばれるヘルスケアのコンシェルジェの役目をする施設を薬局内に設置しており、今年はさらに拡大すると発表している。ウォルマートもヘルス・センターを昨年からテストしており、徐々に拡大している。COVID-19パンデミックは、小売業のヘルスケア・サービス拡大にも影響している。