6月 1, 2020 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

ホーム・インプルーブメント・チェーン大手のロウズは、COVIC-19関連の中小ビジネスに対する2500万ドルの補助金を設立しているが、その手始めとして、同社のプロ顧客に対するバーチュアル・ツールの提供を始める。ストリームが開発したジョブサイトを使い、拡張現実を利用したビデオ・チャット・サービスによる顧客の家の修理や改善のヘルプを提供する。家屋での修理は、見積もりの時点で、その家屋に訪問する必要があるが、ストリームのツールを利用すると、必要な情報がオンラインで得られる為、時間と人件費の節約が可能となる。通常これらの家屋訪問は無料の見積もり前に行われる為、結果的には修理サービス費用の一部となる。ストリームの利用は、この経費を減らす事で生産性を上げ、顧客に取っては待ち時間の節約となる。ストリームは、月額$20ほどが業者の負担となるが、ロウズはこの費用を今年10月末まで負担する事で、プロ顧客をサポートする。同社は、プロ顧客のために、プロス・ロヤルティー・プログラム、ロウズ・ビジネス・アカウント、ジョブサイトへの配達など様々なサービスを提供している。

コロナ禍で、他人の訪問を嫌がる消費者が多く、こういったバーチュアルなサービスの利用が増えている。消費者のテクノロジー能力も高まっている為、普及も速い。ただオペレーションが間に合っていない例も見られる。最近、ファースト・フードは、テークアウトだけになっており、筆者もアプリを使った注文を利用しているが、注文の間違いがかなりある。イン&アウト、チックフィレー、チポトレイなどでも間違いがあった。勿論、後で処理はしてくれるが、以前そういったケースがほとんど無かったので、疑問を感じる。運営の問題か、社員が少ないのか分からないが、改善の余地があると思う。アプリの便利さは、それを支えるオペレーションが正確に行われる事で、その価値が増すのである。