5月 22, 2020 デパートメント・ストア 流通業 0

メイシーズ百貨店は、2020年度第1四半期の暫定業績結果を発表した。総売上は30億ドルから30.3億ドルで前年度比45.3%から44.9%の減少、営業損失で9億ドルから11億ドルを予測している。第1四半期の最初の月である2月の売上は予測通りだったが、COVID-19による3月18日以降の閉店の影響で3月と4月の売上は激減した。一方、デジタル販売は継続して改善している。

5月4日から190ヵ所ほどのメイシーズとブルミンデールが再開、今週末となるメモリアル・デー週末には、さらに80ヵ所のメイシーズが再開される。また、他の多くの店舗では、カーブサイド・ピックアップが提供されている。再開後の2週間の結果は、予測を少し上回る需要だった。また、母の日のセールも好調だった。同社は6月9日に第1四半期の業績を発表予定。

第1四半期の現金と現金同等資産は15億ドルと前年同期より倍増しており、困難な時期を乗り越えるための資金を準備している。その分負債は増えているが、JCペニー、ステージ・ストアズ、ニーマン・マーカスなど倒産申請も多く業界は統合されつつある。百貨店業界で生き残れる企業はそれほど多くないと予測されるが、メイシーズはその1社に入るかも知れない。