5月 19, 2020 ディスカウント・ストア 会員制倉庫型店 流通業 0

ウォルマートは、4月30日で終わった2021年度第1四半期の総売上が8.7%増加し1337億ドル、会員費などを含む総収入は2.7%減少して1346億ドル、営業利益は5.6%増加して52億ドル、純利益は3.9%増加して40億ドル、1株あたりの利益は5.3%増加して$1.40だったと発表した。部門別では、ウォルマートUSの売上が10.5%増加して887億ドル、営業利益は3.9%増加して43億ドル、国際の売上が3.4%増加して298億ドル、営業利益が9.2%増加して8億ドル、サムズ・クラブの売上が9.6%増加して156億ドル、営業損失が2.1%減少して3億7800万ドルだった。既存店売上は、ガソリン販売を除き、ウォルマートUSが10.0%、サムズ・クラブが12.0%それぞれ増加した。

ウォルマート USの電子コマースは、ピックアップと配達が急増し74%増加した。ウォルマート・コムのブランド及びマーケットプレースが成長しているため、ジェット・コムのオンライン販売は閉鎖した。今期スーパーセンターを2ヵ所、ネイバーフッド・マーケットを1ヵ所閉鎖、80ヵ所の店舗を改装した。また、23.5万人を新規雇用した。グローサリー・ピックアップは3300店舗ほど、即日配達は1850店舗以上で行っている。

サムズ・クラブの電子コマースは40%増加したが、タバコの販売を止めたため、既存店売上を4.1%引き下げた。

COVID-19関連の経費は社員への特別ボーナス7億5500万ドルを含み9億ドル近くに上り、今後の状況が未知数のため、今年度全体の業績予測は発表しないと述べている。