5月 17, 2020 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット ディスカウント・ストア 流通業 0

大手小売チェーンは、COVID―19に関する特別一時手当て支給を5月末頃まで延長している。ウォルマートは時給社員1人あたり$300、パートタイム社員には$150の特別ボーナスを、6月5日時点で働いている社員に支給すると発表し、アマゾンも5月13日までの$2の時給引き上げと倍の残業手当を5月31日まで延長すると発表、クローガーは、一時金支給を5月23日で終える予定だったが、その後、$400をフルタイム社員に、$200をパートタイム社員に特別支給すると発表している。「Appreciation Pay」と呼ばれる特別ボーナスは5月30と6月18日に支払われる。ターゲットは、 $2の時給引き上げを3月に導入し、その後5月30日まで延長している。

一方、東南地域のリージョナル・チェーンであるウェグマンズは、時給社員に対して$2.00の時給引き上げを3月と4月に行なったが、5月からは止めている。また、テキサス州とメキシコで店舗展開するH-E-Bも、$2の時給引き上げを3月16日から始め、4月に5月10日まで延長した。

5月初めからは、多くの州が在宅勧告を緩和し始め、必要不可欠でない小売店舗を徐々に開けられている。再開に伴い、小売チェーンの危険手当ても少しずつ廃止されている様である。しかし、特効薬、ワクチンが開発されたわけでなく、また感染の増加が心配されており、小売チェーンでは、社員や顧客に対する安全対策は続けられている。