5月 15, 2020 アパレル オフィス用品 オンライン・リーテイラー オート用品ストア ジェネラル・マーチャンダイジング・ストア スペシャリティー・ストア スポーティング・グッズ ディスカウント・ストア デパートメント・ストア ドラッグ・ストア フードサービス ブック・ストア ヘルス&ビューティー ホーム・インプルーブメント・センター ホーム・ファーニッシング 会員制倉庫型店 家電・電子機器チェーン 流通業 経済 0

商務省国勢調査局は、2020年4月の小売売上高が、休日と季節調整済みで4039億ドルとなり、前月から16.4%減少したと発表した。前年度対比では21.6%の減少となる。2020年2月から2020年4月までの3ヵ月間の合計額は、前年度比7.7%減少し、2020年2月から2020年3月の変化は8.4%減少から8.3%減少に改定された。車と用品,ガソリン販売を除くと-16.2%(-2.6%)、フード・サービスを除く小売だけだと-15.1%(-5.3%)となる。

販売チャネル別売上推移は次の通り:

販売チャネル2020年4月の増減2020年3月改定値
車と用品  -12.4%-25.7%
家具と家庭雑貨-58.7%-21.1%
家電・電器製品-60.6%-11.0%
住宅資材とガーデン用品-3.5%-0.5%
食品と飲料-13.1%+26.9%
健康美容商品-15.2%+5.0%
ガソリン販売-28.8%-16.5%
衣料とアクセサリー-78.8%-49.4%
スポーツ用品・趣味・書籍・音楽-38.0%-17.8%
ジェネラル・マーチャンダイズ-20.8%+7.1%
その他の雑貨チェーン-24.7%-14.1%
無店舗販売+8.4%+4.9%
フード・サービス-29.5%-29.7%

オンライン販売を含む無店舗販売以外は総崩れでマイナス成長となった。食品も3月には増加したが、4月は買い溜めが減ったのかマイナスとなっている。5月には再開された店舗も多く、多少回復すると思われる。

会員制倉庫型チェーンのコスコは4月の売上が1.8%減少して113億9000万ドル、既存店売上は国内で3.3%減少、カナダで11.7%減少、その他国際店は4.6%減少、全体で4.7%の減少となった。電子コマースは前年度比85.7%増加した。ガソリン販売及び為替の影響を除くと、国内で±0%、カナダで5.0%減少、その他の国際店で2%増加、全体では0.5%減少、電子コマースは87.7%の増加となる。一時閉鎖されている部門の眼鏡、旅行、フードコート、補聴器、フォト、及びガソリン販売と為替の影響を除いた既存店売上はでは、国内で11.2%増加、カナダで1.5%増加、その他国際店は4.3%増加、全体で8.6%の増加となり繁忙状況を反映している。

今日、たまたまコスコに寄ったら、入場のための長い行列が出来ており、牛肉はほぼ売り切れ、トイレットペーパーも売り切れだった。トイレットペーパーは、自宅にいる人達が多く、業務用と違う家庭用のペーパーの生産が急に増えないと説明されている。サプライ・チェーンも別になっており、間に合わないのだろう。