3月 26, 2020 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

今月半ばから必需品以外の商品を販売する小売店は閉鎖しているところが多いが、ホーム・インプルーブメント・センターは必需品販売とみなされ営業を続けている。業界大手の1社であるロウズは、冷凍庫や冷蔵庫などの白物家電、その他のホーム・インプルーブメント商品の売上が好調であると述べている。同社CEOのマービン・エリソンがフォーチュンに語ったところによると、工具、ウォーター・ヒーターなどもそのパーツと共に良く売れているそうである。本来、春から夏にかけてはこの業界の書き入れ時と言われ、プラント類を含め様々な商品が良く買われる時期である。又、現在は自宅で仕事をしている人達や一時解雇された人達が多く、彼らがDIYのプロジェクト用に購入しているとみられる。店舗では、顧客が安心して買物ができる様に、レジ前に社会的距離を取れる様に印をつけ、レジ周りの清掃も頻繁に行っている。又、社員に対しては、総額8000万ドルの報奨金の導入を発表している。エリソンは、詳細な数字は明らかにしていないが、小売業界全体に売上が減少しているなか、ある程度の売上を維持していると述べている。ただ、業界の動向に影響の大きい住宅業界が低迷し始めており、今後の行方は未知数である。また、ロウズの電子コマースが低迷しており、至近の四半期では3%しか成長しておらず、同業他社のホーム・デポの21%増加に比較するとかなり遅れをとっている。フォーチュン

現在、営業できる店舗は決められており、レストランはテーク・アウト又は配達だけになっているが、独立系のレストランでは、ダイニングに食品を並べて販売しているところが増えてきている。少しでも売上をあげようという経営者の努力である。