1月 14, 2020 ドラッグ・ストア 流通業 0

総合的なヘルスケアを提供しているCVSヘルスは、昨年から「ヘルスハブ」と呼ばれるコンセプト店をテキサス州ヒューストンで展開し始め顧客に好評を得ている。今回、アトランタ地域で16ヵ所の新開店を行い地域の顧客にヘルスケアを提供すると発表した。これは全米での展開の手始めとなり、2021年の終わりまでには1500ヵ所に拡大する計画である。

CVSヘルスは、健康保険会社大手のエトナを2018年に買収しており、薬局、ミニッツクリニックなど既存のサービスに加えている。調剤の服用管理、診療範囲が拡大されたミニッツクリニック、栄養士によるコンサルテーション、ウェイト・ロス・プログラムなどを提供、商品では、医療機器やサプライなどを加えて販売している。また、コミュニティー・スペースも用意され、CVSや地域のパートナーによるイベントやセミナーを開催、店舗内には顧客用にアイパッドが用意され、ヘルス&ウェルネス・アプリによる情報提供やオンライン購入に利用できる。近年、ヘルスケアは大きく変化しており、CVSは革新的なヘルスハブによって、その問題解決の一歩にしようとしている。

ドラッグ・ストア・チェーンでは、CVSヘルスが競争力のある戦略を進めており、競合のウォルグリーンズやライト・エイドに先んじている。