2月 24, 2009 オフィス用品 スーパーマーケット ディスカウント・ストア ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 1

南カリフォルニアの内陸部を中心に、166カ所のスーパーマーケットを展開する、ステーター・ブラザースは、景気後退下でも積極的な成長戦略を遂行している。今年の7月にも、アルバートソンズが撤退を表明している、レーク・エルシノアに、46,000平方フィートの新店舗を開店予定である。CEOのジャック・ブラウン氏は、「我々は私企業で、四半期毎に利益を上げなくても、長期的に市場シェアが獲得できるよう、消費者がいま必要としている低価格戦略をとっています。いつかは終わる景気後退の後、顧客を捜したのでは遅いのです。」と語っている。他にも今年、リバーサイド群とサンバナディーノ群に一カ所ずつ新店開店の計画がある。レーク・エルシノアに店舗を持っていたスーパーバリュー社の傘下のアルバートソンズは、4月9日にランチョ・クカモンガ、キャセドラル・シティーなど他5カ所の店舗と共に閉店すると発表している。
29997 Canyon Hills Road, Lake Elsinore, CA
プレス・エンタープライズ
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ディスカウント・ストア・チェーンのターゲットは、2月2日で終わった2008年第4四半期の業績を発表した。売上は前年度同期より1.6%下がって190億ドル、利益は40.7%下がって6億900万ドル、既存店売上は5.9%下がった。粗利も1.4%下がっており、これは値引き販売の増加、食品など必需品の売上シェアの増加が要因と説明されている。通年では、629億ドル(+2.3%)の売上、利益で、22億1千万ドル(ー22.3%)となっている。クレジット・カードの貸し倒れ率が増えており、クレジット部門の利益は1億5,500万ドル(ー80.5%)と激減している。
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百貨店チェーン最大手であるメイシーは、1月31日で終わった2008年の第4四半期の業績を発表した。売上は7.7%減少して79億ドル、利益は58.6%下がって3億1,000万ドル、既存店売上は7.0%減少した。通年ベースでは、売上249億ドル(ー5.4%)、既存店売上ー4.6%、利益で2億8,000万ドル(ー68.6%)となっている。今年度は、3カ所の新店、2カ所の改装を行う予定である。現在同社は45州、ワシントンDC,グアム、プエルト・リコで840カ所以上の百貨店を展開している。
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ホームセンター業界最大手のホームデポは、2月1日で終わった2008年第4四半期の業績を発表した。 売上は17.3%下がって146億ドル、利益は前年度の6億7,100万ドルから、5,400万ドルの損益となった。既存店売上は13%下がっている。通年では、売上が713億ドル(ー7.8%)、利益で23億ドル(ー48.6%)、既存店売上でー8.7%となる。今年度もー9%の売上と引き続き難しい環境が続くと予測している。
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事務用品のチェーンであるオフィス・デポは、12月27日で終わった2008年第4四半期の業績を発表した。売上は15%減少して33億ドル、損益は15.4億ドルの欠損となった。既存店売上は18%の減少となっている。通年では、売上145億ドル(−6.6%)、欠損14.8億ドル(前年度は3億9,561万ドルの利益)だった。同社は世界で1,713カ所(内アメリカで1,267カ所)の店舗を展開している。