12月 3, 2019 リミテッド・アソートメント・ストア 流通業 0

ドイツのリミテッド・アソートメント・チェーンであるリドルは、2017年6月にアメリカに初めて進出、現在80ヶ所ほどの店舗を東海岸を中心に展開しているが、来年夏までに25店舗を追加で新開店する計画である。明日はノース・カロライナ州シャーロット、12月11日にはニューヨーク、ロング・アイランドのセンター・モリチスとウェスト・バビロン、ノース・カロライナのローリーでそれぞれ新開店する。12月18日にはニュージャージー州バーゲンフィールド、ノース・カロライナ州フェイエットビルでも新開店を予定している。ロング・アイランド地域では、来年夏までに合計8ヵ所の新開店が計画されている。

リドルの当初の店舗拡大計画は、西海岸に向けて出来るだけ多くの州で新開店する計画だったが、配送センター、適当な立地不足、激しい競争などで計画を見直しているとフォーブスは報じており、ノース・カロライナ州では、既に2店舗が閉鎖されている。一方、ニューヨーク及びニュージャージー地域では27ヵ所のベスト・マーケットが2018年末に買収されており、これらの店舗をリドルに改装開店することで、競合のアルディに対抗する計画である。ノース・カロライナでは、ニューヨークのウェグマンズが、最近ローリーに新開店しており、合計4ヵ所の新開店を計画。また、自然食品チェーンのスプラウツ・ファーマーズ・マーケットも同地域で店舗拡大しており、既存のチェーンであるアルディ、ハリス・ティーター(クローガー)、ホール・フーズ・マーケット(アマゾン)に加えて競争が激化している。リドルでは、「リシンク・グローサリー:グローサリーを見直そう」のキャッチフレーズをもとに、ベーカリー、青果、食肉などをアップデートし、差別化も進めている。グローサリー・ダイブ

リドルは今年何度か訪れる機会があったが、以前に比べてかなり良くなってきている。来店客数も増えており、低価格だけではない魅力を顧客にアピールしている様である。