11月 12, 2019 スーパーセンター スーパーマーケット ダラー・ストア.チェーン ディスカウント・ストア 流通業 0

アルタデナなど消費者に馴染みの深い乳製品のメーカーであるディーン・フーズが倒産申請を行った。同社はテキサス州ダラスに本拠を持ち、全米で58ヵ所の加工工場、15000人ほどの社員を抱えている。既に企業売却の話し合いを、協同組合である「デイリー・ファーマーズ・オブ・アメリカ」と進めている。同組合の組合員達は、アメリカの1/5の生産量を持っている大手である。

倒産申請は、消費者の消費減少が主な要因で、生産性の改善などの努力だけは業績を回復できなかったためと説明されている。また、ウォルマートやフード・ライオンなどとの契約を失った事、ドライバーなどの人件費高騰、失業率の低下なども打撃となった。大手小売業では、プライベート・ブランドの牛乳販売を増やしており、その低価格によって顧客にアピールしている。また豆乳など代替え品の消費が、ベジタリアンなどを中心に増えてきている。ザ・ダラス・モーニング・ニュース

大手小売チェーンが運営するプライベート・ブランドの加工工場で一番多いのが牛乳やアイスクリームの乳製品である。生活必需品として安定した低価格提供ができ、競争力になるためである。また、消費者にとってあまりブランド名が重視されない商品カテゴリーでもある事も影響している。