11月 11, 2019 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

今年3月にウォール・ストリート・ジャーナルが報じた、アマゾンの新しいグローサリー・ストア開店が初めてアマゾンによって確認された。カリフォルニア州ウッドランド・ヒルズに2020年開店予定で、今日からアマゾンのサイトに求人募集が載せられている。グローサリー・アソシエート、フード・サービス・アソシエート、リードなどの4職種で掲載されており、アマゾンの広報担当者によると、ホール・フーズ・マーケットとは違ったフォーマットとなると説明されている。ブランド名、店舗展開計画と地域などは発表されていないが、アマゾンの最初のグローサリー・ストアと説明されており、拡大の可能性を示唆している。また、アマゾン・ゴーのキャッシャーレス・テクノロジーは導入されず、通常のチェックアウトが使われると述べられている。ウッドランド・ヒルズの店舗は、元トイザらスの跡で店舗面積は35,000平方フィート(3,252平米)ほどとなる。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、アマゾンは、ロサンゼルス、シカゴ、フィラデルフィア地域にもグローサリー店舗を計画していると報じている。アマゾンの最近発表されたプライム会員に対するアマゾン・フレッシュの月会費無料化を含め、アマゾンのグローサリー販売のシェア拡大は、同社の優先戦略になっている。これまで毎四半期毎に前年度対比で20%ほど成長してきているアマゾンにとって、8000億ドルの市場は見逃しがたいもので、この市場で先行しているウォルマート及び他の大手グローサリー・チェーンにとっては、さらなる競争となる様である。CNET