11月 5, 2019 オンライン・リーテイラー リミテッド・アソートメント・ストア 流通業 0

オンライン注文のピックアップ店舗を拡大しているアマゾンは、リミテッド・アソートメント・ストア・チェーンの「セーブ・ア・ロット」の店舗にも拡大すると発表した。セントルイス地域の店舗で11月4日から始められ、注文商品のピックアップに加えて、アマゾン・ペイコードを使って購入の現金払いも同店で可能となる。セーブ・ア・ロットの店舗にはアマゾン・ハブ・ロッカーが設置され、商品の受け取り及び返品の処理が行える。当初はセントルイスの店舗だけとなるが、2020年の終わりまでには400ヵ所以上の店舗に拡大される計画である。

アマゾンのサービス導入は、セーブ・ア・ロットの買物経験の改善の一環となる。同社は2016年以来、店舗の近代化などビジネス・モデルのトランスフォーメーションを進めている。

アマゾン・ペイコードは、現在15000ヵ所のウェスタン・ユニオンの代理店で利用可能で、アマゾンの数百万の商品の現金購入を可能にしている。顧客はチェックアウト時に、「アマゾン・ペイコード」の支払いを選択すると、QRコードと番号が提供され、それらを現金支払い時に使う事ができる。

セーブ・ア・ロットは、全米33州で1200ヵ所ほどの店舗、14ヵ所の配送センターを運営しており、投資会社のオニックス社がスーパーバリューから2016年に買収し所有している。PRニュースワイア

セーブ・ア・ロットにとっては、店舗網を拡大しているアルディやリドルに対抗するための戦略となる。アマゾンは、ピックアップ拠点が他の小売業にとって来店効果となるため、拠点拡大が容易になってきている。噂となっている新しいスーパーマーケットの店舗展開の必要はないかも知れない。