10月 28, 2019 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは、8月31日で終わった2019年度第4四半期及び通年の業績を発表した。第4四半期の売上は1.5%増加して340億ドル(為替の影響を除くと2.6%増加)、純利益は55.2%減少して6億7700万ドル、1株あたりの利益は51.6%減少して$0.75だった。通年では、売上が4.1%増加して1369億ドル、純利益が20.7%減少して39.8億ドル、1株あたりの利益が14.7%減少して$4.31だった。通年では、売上が4.1%増加して1369億ドル、純利益が20.7%減少して39.8億ドル、1株あたりの利益が14.7%減少して$4.31だったと発表した。

2019年度全体で、小売薬局USの売上は2.1%増加して260億ドル、既存店売上は3.4%増加、調剤は全体の75.1%の売上を占め全年度比4.2%増加した。既存店では5.4%増加、処方箋数は30日間換算で2億8300枚となり、市場シェアは21.3%に拡大した。小売の売上は3.9%減少、既存店売上では1.2%減少した。小売薬局の国際部門は、売上が6.3%減少して27億ドル、為替の影響を除くと1.8%減少した。既存店売上は1.0%減少し、英国の既存店売上2.7%減少が主に影響した。薬剤卸部門は、売上が3.1%増加しtげ57億ドル、既存店売上は7.9%増加した。

この結果を踏まえ、コストの削減をさらに進め、2022年までに以前発表の15億ドルを拡大し18億ドルを削減する。すでに国内200ヵ所、英国200ヵ所の店舗閉鎖を発表しており、先週本社の社員を解雇(数は未発表)している。薬局内に展開しているヘルス・クリニックも今年末までに157ヵ所を閉鎖すると述べている。尚、提携先のヘルス・ケア・プロバイダーと提携して運営している残りの200ヵ所余りは残される。また、プライマリー・ケアのクリニックをカンサス・シティー、ヒューストンの店舗でテストしている。一方、減量プログラムのジェニー・クレイグと提携して、100ヵ所ほどを店舗に開設する。他にもコラボを増やしており、アルファベットのウィングを使ったドローンでの配達、クローガーと提携した食品販売もテストしている。CNBC

買収したライト・エイド店舗の店舗改装や在庫調整などでも相当経費がかかっており、利益の成長はしばらく時間がかかりそうである。