10月 23, 2019 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、同社の注文商品を受け取れる店舗網を、GNC、ヘルス・マート、ステージ・ストアなどと提携して拡大したと発表した。これらの店舗への配送は、即日、翌日、2日間、通常の配送¥が、追加費用なしで利用できる。「カウンター」と呼ばれるこのサービスはアマゾン・ハブ・ネットワークの一環となり、同社が他の小売店などに設置されている数千のロッカーと共にピックアップ拠点となる。過去数ヶ月、アマゾンは、それぞれの店舗のアマゾン・ハブ・カウンターの社員をトレーニングしており、シームレスなサービス網構築を目指している。顧客は、購入時に地域のジップコード(郵便番号)で自宅以外の配達場所を選べ、荷物が到着すると電子メールでバーコードが送られてくる。指定された店舗に営業時間中に出向くと、店舗の社員にバーコードを提供することでパッケージが渡される。商品は、注文後14日以内に引き取る必要がある。アマゾン・ロッカーは900以上の都市に設置されており、今回のパートナーシップで、ピックアップの拠点がさらに充実される。GNCはビタミンやサプリを中心に扱い、ライト・エイド内のショップを含め6000以上の店舗を展開、ヘルス・マートは、薬剤卸のマッケソン社が展開する独立系の薬局のボランタリー・チェーンで、全米に5000ヵ所以上の店舗網を持っている。

コールス、ライト・エイドに続き、小売店のピックアップ拠点が急増している。先日単価の安い商品を注文したところ、ライト・エイドなら翌日の無料配達が提供されたので使ってみた。店舗に商品が到着後、バーコードとコード番号が送られ、それを社員に見せるのかと思ったら、店舗の奥にロッカーが設置されておりバーコードだけでピックアップ出来た。以前は$10以下の安い商品は、アドオン・アイテムと呼ばれ、他の商品と合わせて$35以上にならないと配達されなかったが、店舗ピックアップだと単品注文がが可能になっている。これで顧客、特にプライム会員のアマゾン購入シェアはますます上がっていくだろう。扱う店舗にしても来店客数増加が見込めるため、ウィンウィンになるのだろう。