10月 13, 2019 アパレル ヘルス&ビューティー 流通業 0

ビクトリアズ・シークレットの業績不振で事業再生を進めているL.ブランズは、オハイオ州コロンバス本社要員50人を解雇した。この人数はビクトリアズ・シークレット部門社員の15%にあたる。また、この解雇には無関係だと説明されているが、同社ランジェリー部門に16年以上勤め、店舗運営、最近では不動産を担当していたエープリル・ホルトが退社すると発表されており、退社理由は明らかにされていない。同社広報担当者は、現在事業再生の大切な時期で、適切な人材を適所に配置している。今日発表された幹部の人事異動は、ビジネスを簡素化し変化に素早く適応できる組織とし、ブランド進化のために効率を高めるためのだと述べている。L.ブランズのチーフ・マーケティング・オフィサーだったエドワード・ラーゼクも今年初めに辞任、ビクトリアズ・シークレットCEOだったジャン・シンガーも昨年末辞任後元トリー・バーチの社長だったジョン・ミーハスが就任している。業界筋では、これらの経営幹部は沈む船から逃げ出していると評している人達も多い。ビクトリアズ・シークレットは最近プラス・サイズのモデルを起用、毎年行われていたファッション・ショーも止めている。CNBC

ビクトリアズ・シークレットのモデル達は現実的でない体型を持ち、セクシーさを売物にしていた。最近は、ファッション・モデルに通常の体型を持つ人達を起用する傾向で、消費者に親近性を持たしている。LBGTQもそうだが、ミレニアル世代以降、自分達のバリューに合わないブランドを嫌う傾向が強くなってきている。