10月 9, 2019 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

オンライン・グローサリーの配達を下請するインスタカートの取り扱いでは、2019年9月時点でパブリックスのシェアが34%で最大だと調査会社のエディソン・トレンズが発表している。2位はコスコ(24%)、3位はクローガー(16%)、4位は H-E-B(11%)、5位はウェグマンズ(12%)となる。今年5月15日に契約が切れたホール・フーズ・マーケットのシェアは、切れる20ヵ月前には13%ほどあったが、切れる直前の3月には6%まで減っていた。その後、ウェグマンズが5位の位置を占めている。昨年から今年にかけての成長率では、コスコがトップで99%、クローガーが86%、パブリックスが64%、H-E-Bが15%と続いている。

H-E-Bはターゲット傘下のシップト、買収したフェイバーも配達に使っており、シェアの少ないのは理解できる。しかし、全体としてオンライン・グローサリーの配達は急増していると言える。加えて、オンライン・ピックアップの販売も各社急増しており、ここに含まれていないウォルマート はトップのシェアを持っている。食品小売業協会(FMI)の予測である、2025年までにグローサリー販売全体の20%、1000億ドルのオンライン・グローサリー市場規模が現実味を帯びてくる。