10月 3, 2019 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

家庭雑貨チェーン大手のベッド、バス&ビヨンドは、8月31日で終わった2019年度第2四半期の売上が7.3%減少して27億ドル、既存店売上は6.7%減少、営業損失が 1億8226万ドル(前年度は7886万ドルの黒字)、純損失は1億3877万ドル(前年度は4864万ドルの黒字)、1株あたりの損失は$1.12(前年度は$0.36の黒字)だったと発表した。この結果にはリストラの費用が、1株あたり$1.46含まれており、それを除いた調整後では$0.34の利益となる。同社暫定CEOのメリー・ウィンストンによると、ビジネス・トランスフォーメーションは進んでおり、採算性の高い店舗160店舗の改装が終わり、来店客数が増えている。レジ横に設置されている衝動買い商品のディスプレイは今年のホリデー商戦に効果を表すと期待している。又、オンラインなど販促のイベントを計画している。「ビヨンド+」ロヤルティ・プログラムは、通常顧客より購入頻度が2倍に以上、購入額が4倍以上となっており、拡大を計画している。ホリデー前には、3億5000万ドルのほどの在庫を削減し、今後18ヵ月で全体で10億ドルほどの削減を計画している。

経費節減では、マーチャンダイジングとファイナンスの作業部門のアウトソースを計画しており、80人ほどの解雇となる。

今年度閉鎖される店舗は、チェーン全体で40ヵ所と発表されていたが、今回の発表で60ヵ所に拡大、ベッド、バス&ビヨンド40店舗と他のブランド20店舗となる。又、新しいCEOはまだ最終決定されておらず、なるべく近いうちに発表すると述べている。

リストラを始め業績が落ちるのは仕方がないが、早い時期に新CEOによって明確な成長戦略が構築されないと、しばらく低迷が続くと思われる。