10月 2, 2019 オンライン・リーテイラー ショッピング・センター 流通業 0

アメリカで最大のショッピング・センター開発運営会社であるサイモン・プロパティー・グループが、デジタル・コマースのパイオニアであるルー・ギルト・グループと共同でアウトレット・モールのショッパーに対する電子コマースのマーケットプレースを運営する新会社に、2億8000万ドル出資し50%パートナーになると発表した。テスト・サイトは「ショッププリミアムアウトレッツ・コム」と呼ばれ、3月からサイモンによってソフト・ラウンチされていが、今回ルー・ギルト・グループの構築したサイトとして正式に立ち上げられる。サイトには、現在7・フォー・オール・マンカインド、ヴィンス、コール・ハン、エアロポスタルなど26社のベンダーが参加しており、今後ブランドを拡大する計画である。このサイト立ち上げによって、サイモンはサイトで販売された商品の手数料を得るだけでなく、同社のオンライン販売でのプレゼンスを確保する。サイモンのCEOであるデービッド・サイモンは、フォーチュンの取材に対して、「アウトレット・モールは今後も繁盛しますが、実際にはオンラインに移行する部分もあります。」と述べている。これまで、オフプライス・チェーンであるTJXやノードストロム・ラックなどは商品の性格上在庫の予測が難しく、オンライン販売に消極的だったが、最近それぞれサイトを立ち上げている。

このパートナーシップによって、サイモンはルー・ギルト・グループのオンライン販売ノウハウを吸収、ルー・ギルト・グループはサイモンのブランドとの深い関係を利用できる。

両社は、通常のオンライン販売に不足するブランド経験を追求した新しいサイトを構築すると述べている。フォーチュン

商品販売で、電子コマースを無視できるのは、ハイパー・ネイバーなトレーダー・ジョーズなどに限られる様である。

今日から週末まで日本に出張します。投稿が途切れるかもしれませんので、ご了承ください。