10月 1, 2019 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

ウォール・ストリート・ジャーナルは、アマゾンがシカゴ、フィラデルフィア、サンフランシスコなどでグローサリー・チェーンの開店を計画していると今年3月に報じたが、その計画が進んでいると続報している。ロサンゼルス地域では、ウッドランド・ヒルズ、スタジオ・シティー、アーバインなどで、店舗のリースが契約されたそうで、開店予定地域は、郊外で中流世帯の多い地域、ホール・フーズ・マーケットとは違って、通常のグローサリーや調理済み食品を在庫すると情報筋は述べている。最初に開店するとみられる店舗は、ロサンゼルス北西地域北トパンガ・キャニオン・ブルバードにあるストリップ・モールにあり、既に施工会社が許可を取り付けている。申請によると、内外装の工事、エスプレッソ・マシン、キッチン器具などが備え付けられる。店舗面積は35000平方フィート(3252平米)で、元トイザらスが入居していたスペースである。他には、シティバンク、オフィス・デポ、シェーキーズ・ウッドファイアド・メキシカン・グリルなどが入っており、コスコが0.5マイルほどのところにある。ストリップ・モールのオーナー、アマゾンはこの報道に対してコメントしていない。ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット地域でも、アマゾンが2万平方フィートから4万平方フィートの広さの物件を探していると言われている。WSJ

CNBCは、アマゾンがアマゾン・ゴーで使われている「ジャスト・ウォークアウト・テクノロジー」を他のビジネスに提供しようとしていると報じている。空港の店舗、映画館などが対象となっているそうで、野球場のコンセション・スタンドとも交渉されている。2020年の第1四半期から導入が始まり、年度末までには数百店で稼働する計画である。情報筋は、システム設置は2週間ほどで終わると述べている。この報道に対してもアマゾンはコメントを控えている。

アマゾンのキャッシャーレス店舗が3000店舗開店、新しいグローサリー・チェーンが開店など噂の多いアマゾンだが、当たらずとも遠からずで何らかの動きがあるようである。革新を止めたら企業は「デー2」となり停滞、衰退に至るとジェフ・ベイゾスは常々述べており、実践されているようである。