9月 20, 2019 スーパーマーケット 流通業 0

アホールド・デルヘイズUSAの傘下チェーンである「ストップ&ショップ」は、自動的にパンを焼く「ザ・ミニ・ベーカリー」通称「ザ・ブレッドボット」をマサチューセッツ州ミルフォードの店舗に導入した。このロボット導入は、東海岸の食品店では初めてとなり、同社で既に導入されている店内安全管理用の「マーティー」に続くロボット導入となる。ザ・ブレッドボットは、サンドイッチ用などのパンを、生地を捏ね成形し、焼いて冷ます工程を自動的に行い、1時間に10ローフを作る能力がある。パンの種類はホワイト、ウィート、ホール・ウィート、ナイン・グレイン、サワードウ、ハニー・オーツなどが用意され、需要に応じて作られる。又、これらのパンは、作られた日に売られるため、通常のパンに含まれる人工保存料を使っていない。

このザ・ミニ・ベーカリーを製造しているのはウィルキンソン・ベーキング・カンパニーで、同社CEOのランダル・ウィルキンソンは、店舗で作ることによる、省エネやゴミの減少など環境に与える好影響を述べている。又、製造記録が保存されるため、需要予測が可能となり、作られたパンは数時間以内に販売され無駄も減らすと強調している。

ミルフォード店では、1ローフのパンを$3.99で販売し、このパイロットが成功すれば、地域の他の店舗にも導入する計画である。グローブ・ニュースワイア

ベーカリーのロボット化で生産性や利益生が上がるかどうかは分からないが、顧客に対するアピールにはなると思う。新鮮な素材や清潔な製造過程を見る事で需要も湧くだろうし、適時に焼きたてのパンを購入できるのは魅力である。