9月 8, 2019 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーは、プラント・ベースの商品を同社のプライベート・ブランドである「シンプル・トゥルース」に加えると発表した。加えられるのは、バーガーのパティや挽肉(植物)に加えてチョコレート・クッキーの生地、パスタ・ソース、デリ・スライス、ソーセージ、ディップスなど多彩な商品となる。シンプル・トゥルースは、2013年1月に自然食品とオーガニックのブランドとして発売されてから顧客に好評で、アイテム数1550以上、年商23億ドルを超えるブランドに成長している。

プラント・ベースのバーバー・パティでは、インポッシブル・バーガーとビヨンド・ミート・バーガーが著名で、フード・サービスを中心に急成長している。食品小売でもホール・フーズ・マーケットなど扱うところが増えており、成長カテゴリーの一つになっている。最近では、食品メーカー大手のタイソン・フーズやネスリーなども商品開発をしており、研究機関であるザ・グッド・フード・インスティテュート調査によると、プラント・ベースの食品市場は37億ドルと推定され、プラント・ベースの肉は2017年に23%成長、全世帯の12%が購入しているそうである。オーガニックのプライベート・ブランド導入も早かったクローガーは、今回も成長市場の先取り参入をしている。