8月 7, 2019 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーンおよび健康保険会社などヘルスケア・サービス大手のCVSヘルスは、6月30日で終わった第2四半期の売上が35.2%増加して634億ドル、営業利益は33億ドル(前年度は14 億ドルの赤字)、純利益は19億ドル(前年度は26億ドルの赤字)、1株あたりの利益は$1.49(前年度は$2.52の赤字)だったと発表した。総売上増加は昨年買収されたエトナ健康保険会社の売上が大部分を占める。ケアマークを中心としたファーマシー・サービシスの売上は4.2%増加して35億ドル、営業利益は9.6%増加して12億ドルだった。小売薬局部門の売上は3.7%増加して215億ドル、営業利益は16億ドル(前年度は22億ドルの赤字)、調剤売上は全体の77.3%を占め、扱い処方箋数は30日換算で5.9%増加して3億4910万枚だった。ヘルス・ケア・ベネフィット部門の売上は、エトナの買収によって174億ドル(前年度は7億6400万ドル)となり、営業利益は11億ドルとなった。

この結果を反映して、2019年度全体予測では、営業利益で118億ドルから120億ドル、1株あたりの利益で$4.93から$5.04に上方修正した。

現在行われている優先項目では、ヘルス・ハブ店を、今年中に4ヵ所のメトロ地域で50店舗に、2020年半ばまでに14ヵ所のメトロ地域へ、2021年末までに1500店舗に拡大する。これまで年間300ヵ所行われきた新開店は、今年度100ヵ所ほど、来年度は50ヵ所ほどになると予測され、配達の増加を反映する。

2019年秋には、「ホスピタル・トゥー・ホーム」のテスト開始、自宅での血液透析サービスのテスト、癌治療のテストなどを7月から始めた。ミニッツクリニックとヘルスハブを活用して慢性病の治療を改善、定額配達サービスのケアパス契約を拡大、テキスト・メッセージングのサービス利用は7700万人(前年度は7200万人)に増加した

CVSヘルスは、総合ヘルスケア・サービスの企業として着々と進んでいる。