7月 23, 2019 ヘルス&ビューティー 流通業 0

健康商品を販売するGNCは、6月30日で終わった2019年度第2四半期の売上が、前年度比13.6% 減少して5億3400万ドル、営業利益が0.3%減少して4872万ドル、純利益は20.4%増加して1606万ドル、1株あたりの利益は31.3%減少して$0.11だったと発表した。収入の減少および純利益額の増加は、ニュートラの工場および中国でのビジネスを、中国のハービン・ファーマスーティカル・グループとのジョイント・ベンチャーに移譲した結果である。国内とカナダの部門は、2四半期続けて営業利益が成長し、営業利益率は8.8%から10.3%に改善した。既存店売上は4.6%減少(内店舗は-3.9%、電子コマースは-0.7%)した。

現在4100箇所ほどの店舗を展開しており、28%はモール、61%はストリップ・モールに入っている。ストリップ・センターの店舗の売上は比較的堅調だが、モール店は客数の減少を経験している。また、電子コマースはアマゾンの影響を受けている。今年度はオンラインの年次セールをやめた為既存店売上に影響したが、下期は改善すると予測している。店舗網の最適化は進んでおり、今年末までに、700ヵ所から900ヵ所の主にモール内店舗を閉鎖する計画である。国際部門のフランチャイズ店のビジネスは今期2%増加し、特にインドでは成長している。オーストラリアのパートナーとは、30億ドル市場のブラジルへの進出でも合意した。

昨年秋にディックス・スポーティング・グッズとパートナーシップを組み、GNCブランドのスポーツ・フィットネス商品50アイテムを10ヵ所の店舗でテスト販売、今年に入り35店舗に拡大、今後に期待している。ハドソン・ニュースとのパートナーシップは、忙しい旅行客のニーズに応えるため、1000ヵ所ほど展開されている空港店のうち250ヵ所でGNCブランド商品を販売している。これらのパートナーシップは、ライト・エイド、サムズ・クラブなどとともに、GNCブランドを広めるために効果的な手段となっている。