6月 13, 2019 アパレル 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーンの5月の売上状況は、まずまずの業績だった。コンフェレンス・ボードによると、5月の消費者の自信度は134.1と4月より上昇している。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは5月の売上が前年度から1.1%減少して6150万ドル、既存店売上は0.8%増減少したと発表した。

アパレル・チェーンのケイトーは5月の売上が2%減少して7610万ドル、既存店売上は1%増加したと発表した。同社CEOのジョン・ケイトーは「5月の売上は想定内でした。今年度全体では慎重ながら楽観しています。」とコメントを述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは5月の売上が5.9%増加して116.7億ドル、既存店売上は国内で5.7%増加、カナダで0.3%減少、その他国際店0.9%増加、全体で4.2%の増加となった。電子コマースは前年度比20.2%増加した。ガソリン販売、為替及び会計基準変更の影響を除くと、国内で4.4%増加、カナダで3.9%増加、その他の国際店で4.8%増加、全体では4.3%増加、電子コマースは19.9%の増加となる。この結果は予測をやや下回ったが、株価は多少上がっている。

筆者がまとめた3社の既存店売上の加重平均は4.3%の増加、単純平均では0.6%の増加となる。2社は既存店売上が増加し、1社が減少した。中国の関税率の引き上げが夏頃から小売に影響すると思われる。