5月 25, 2019 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーンのJCペニーは、5月4日で終わった2019年第1四半期の売上が前年度から5.6%減少して24.4億ドル、損失は1億5400万ドル(前年度は7800万ドルの赤字)、1株あたりでは$0.48の損失(前年度は$.0.25の赤字)だったと発表した。既存店売上は5.5%減少した。店舗での家電と家具販売中止の影響が既存店売上に0.2%影響した。同社CEOのジル・ソルタウは、「鍵となる目標である、経営幹部チームの再編成、品揃えの大幅な調整、在庫の適正化などは進んでいます。在庫は16%圧縮され、キャッシュ・フローは改善しました。新しい適正在庫や品揃えを、顧客により良い経験で提供するための戦略を進め、投資リターンを最大にします。JCペニーの土台を再確認し、顧客を中心に彼らの求めるものを実現します。長期的戦略を維持し、小売業のタレントを集めています。」と述べている。

この発表後、同社の株は7%以上下がり、株価は$0.93と$1を割っている。ソルタウは再建には時間がかかり、辛抱強く見て欲しいと訴えているが、株式市場はそれほど我慢強くない。シアーズやラジオ・シャックの二の舞になる可能性もある難しい状況である。