5月 9, 2019 アパレル 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーンの4月の売上状況は、イースターの4月へのカレンダー・シフトの関係で好調だった。コスコは逆にイースターが3月の売上に繰り込まれたが、まずまずの成長だった。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは4月の売上が前年度から1.7%増加して5960万ドル、既存店売上は2.0%増加したと発表した。

アパレル・チェーンのケイトーは4月の売上が14%増加し8150万ドル、既存店売上16%増加したと発表した。4月の既存店売上はイースターのカレンダー・シフトの影響で増加したが、3月/4月の2ヶ月で比較すると昨年度横ばいだった。一方既存店売上は3%の増加となる。同社CEOのジョン・ケイトーは「イースターの売上には満足していますが、今後の売上推移を慎重に見ます。」とコメントを述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは4月の売上が7.3%増加して116.0億ドル、既存店売上は国内で7.7%増加、カナダで1.9%増加、その他国際店0.9%増加、全体で5.4%の増加となった。電子コマースは前年度比23.6%増加した。ガソリン販売、為替及び会計基準変更の影響を除くと、国内で5.6%増加、カナダで2.3%増加、その他の国際店で6.0%増加、全体では5.2%増加、電子コマースは19.9%の増加となる。今年の4月はイースター・カレンダーの影響で営業日が1日減っており、その分売上を減らし約1%から1.5%全体と既存店売上に悪影響した。

筆者がまとめた3社の既存店売上の加重平均は5.3%の増加、単純平均では2.9%の増加となる。3社とも既存店売上が増加した。