5月 8, 2019 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、アメリカの世帯68%となるペットのオーナーの不満のひとつである、ペットにかかる高い費用に解決策を提供する。ウォルーマートペットRX・コムによって、ペット用の調剤のオンライン販売を開始、健康的なペット・フードを拡大、店舗内の獣医クリニック網も充実すると発表した。犬、猫、馬など家畜用に、ノミやダニ、糸状虫、アレルギー、関節炎などの調剤を300以上のブランドで揃えてオンライン販売する。ペットのオーナーに代わって獣医と直接連絡を取り、必要な調剤を無料($35以上の購入)で2日間配送する事で、忙しい顧客の時間とお金を節約する。店舗でその日の購入を好む顧客には、今月後半までに、4500ヵ所以上のウォルマートの薬局に、よく使われる30種類の調剤を揃え販売する。

ペット用のビタミン・サプリでは、プリミアム・ブランドであるBlue Buffalo, Greenies , HJkill’s Science Dietnなど、100種類のブランドを昨年から在庫に加えており、プライベート・ブランドでは、平飼いのチキンなどプリミアム素材を使った無添加ブランドであるPure Balance, Golden Rewards, Vibrant Lifeなどを、ナショナル・ブランドの3/4程の価格で在庫販売している。

また、ウォルマート店舗内に設置されるペット・クリニック網は、ダラス・フォートワース地区には9ヵ所を5月と6月に加え、1年以内には100ヵ所のクリニックを運営する計画である。これらのクリニックでは、予防接種、簡単な治療、身体検査などを、通常より40%.から60% 安く提供する。

ウォルマートは、2006年にジェネリック調剤を月額$4で売り始め、来店客の増加を得た。元ウォルマートCEOのビル・サイモンの功績のひとつである。価格破壊はいつでも大きなインパクトを持っている。