4月 21, 2019 ホーム・ファーニッシング 流通業 0

家具と家庭雑貨のチェーンである「ピア1・インポーツ」は2018年度の業績発表時に、今年度閉店した30店舗に加えて、2020年度にリースが切れる45ヵ所の閉店、業績推移によっては店舗網全体の15%を閉鎖するかも知れないと述べている。現在970ヵ所ほどの店舗を持つ同社は、145店舗ほどの閉鎖になる可能性がある。3月2日に終わった2019年度第4四半期の売上は19.5%減少して4億1250万ドル、既存店売上は13.7 %減少、純損失は6880万ドル(前年度は1505万ドルの利益)、1株あたりでは$0.85の赤字($0.19の利益)となる。通年では売上が13.7%減少して15.5億ドル、既存店売上は11.0%減少、純損失は1億9883万ドル(1162万ドルの黒字)、1株あたりでは$2.46の損失($0.14の利益)となる。2020年度のアクション・プランとして、粗利と経費の調整で1億ドルから1.1億ドルの改善を目指し、EBITDAで4500万ドルから5500万ドルを予測している。店舗網の見直しも行い、リースの切れる45ヵ所の店舗を閉鎖、想定の業績が得られなかった場合には145 ヵ所ほどの閉店も考慮している。

ベッド、バス&ビヨンドも大掛かりなリストラを発表しており、ホーム・ファーニッシング・チェーンの不調が続いている。電子コマースの台頭に加えて、不安定な住宅市場も影響しているかも知れない。