4月 18, 2019 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

アマゾンおよびウォルマートは、政府の食費補助のテスト・プログラムである、低所得者に対するオンラインによるグローサリー販売を今日からニューヨーク地域で始める。このプログラムはSNAP(Supplemental Nutrition Assistance Program)の一環で2年間に及ぶテスト・プログラムとなり、ショップライトも来週から加わる予定である、農務省が管轄するこのプログラムは、これまでデビット・カードの様に使えるEBT(Electoronic Benefits Trasfer)によって、店舗での食品購入に使われてきたが、今後オンライン注文にも拡大される。ショップライトとアマゾンはニューヨーク市でサービスを提供し、ウォルマートは、ニューヨーク北部の地域で始める。いずれ、ニューヨーク州の他の地域、アラバマ、アイオワ、メリーランド、ネブラスカ、ニュージャージー、オレゴン、ワシントンの諸州にも拡大される計画である。SNPA受給者は、認められた食品のオンライン注文と支払いを行う事が出来る様になるが、他のサービスや配達料には利用できない。最近消費者によるオンライン・グローサリー購入が増加しており、食費補助プログラム受給者にもその利便さを提供することを目標としている。特に店舗に買物に行くことが難しい受給者には便利となる。農務省によると、現在アメリカには3800万人のフード・スタンプの受給者がおり、支給総額約520億ドルのうち82%は、ビッグボックス店やグローサリー店で使われているそうである。テストに参加する消費者は、アマゾンのプライム会員になる必要はなく、同社のサイト及ぶアマゾンフレッシュを利用できるが、無料配達を受けるためには、アマゾンフレッシュで$50、アマゾン・コムでは$25以上の購入をする必要がある。同社は受給者用のサイトを立ち上げており、利用可能かどうかの確認が出来る。一方、ウォルマートは、300ヵ所ほどのグローサリー・ピックアップが利用できると述べている。APこの動きは、アマゾンのローコスト・グローサリー・チェーン開発の信憑性を高める。