4月 14, 2019 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手、アホールド・デルヘイズの傘下チェーンであるストップ&ショップの3万人以上のUFCW(全米食品商業労組)の加入社員が、マサチューセッツ他3州でストライキに入って4日目となった。賃金、健康保険料、年金積立に対しての改善要求を掲げており、昨年親会社は20億ドルもの利益を上げているにも関わらず、社員の待遇が改善されていないと訴えている。ストイキに参加しているのは、キャッシャー、ストッカー、ベーカー、デリ・クラーク、ブッチャーなどで、これまでの3年契約は2月23日に失効している。彼らフルタイムの社員は、部門長を含み、現在平均時給$21.30を得ている。会社側は、時給50セント昇給、健康保険料の$2から$4の値上げで自己負担額は据え置き、社員の年金積立額の増額など解答しているが、組合側は不足だとしている。今のところ両者の話し合いは進んでおらず、会社側は管理職及び臨時雇用で、店舗の部分運営を続けている。ニューヨーク・タイムズ

失業率は低くインフレも目立ってきており、労組側は簡単に妥協できない状況になってきている様である。この10年ほどUFCWのストライキは無かったが、好景気による人手不足によって業界全体の賃金が上がってきている背景もある。