3月 26, 2019 フードサービス 流通業 0

マクドナルドは、イスラエルで起業されたテクノロジー企業である「ダイナミック・イールド」を買収すると発表した。この会社は、AIを使ったデータ分析を行っており、マクドナルドではメニューのパーソナライズなどに利用する。その日の天候、客入り、時間などを考慮して、顧客の最初の注文に応じた追加のアイテムなどを提案する。例えば寒い日にはマックカフェのコーヒーなどが提案される。フード・サービス企業は、主にアプリを使ったデジタル・テクノロジーを導入しており、顧客の購買傾向などを分析している。ダイナミック・イールドは、マクドナルドのテクノロジーを改善同社の成長に寄与し、顧客にパーソナライズされた経験を創造すると、CEOのスティーブ・イースターブルックは述べている。マクドナルド社は、ダイナミック・イールドのテクノロジーを、昨年同社のレストランでテストしており、今年はドライブ・スルーのメニュー・ボードに導入、その後世界中に拡大する。また、セルフ・オーダーのキオスクとモバイル・アプリにも統合する計画である。マクドナルドは、既存客の購入額の成長を目指しており、昨年は$1のフレンチ・フライによる同社アプリのダウンロード販促を行なった。競合他社のバーガー・キングは、アプリ利用者に限って、顧客がマクドナルドから600フィート(約183メートル)以内にいると、1セントでワッパーを提供する販促を行なった。チポトレーは、アプリを使ったリワーズ・プログラムに加入すると、ベンモの口座に$1から$500の現金を、1日25,000人ほどに贈る販促を行なっている。CNNビジネス

ウォール・ストリート・ジャーナルは、買収額が3億ドル以上だと推測している。小売業だけではなく、フード・サービス企業のテクノロジー投資も急速に進む様である。