3月 16, 2019 アパレル 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーンの2月の売上状況は、気候の影響もあり全体的に低迷した。コスコは相変わらず好調だった。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは2月の売上が前年度比7.2%減少して5940万ドル、既存店売上は6.8%減少したと発表した。ズーミーズは、2月の売上が3.1%減少して6150万ドル、既存店売上は3.8%減少した。

アパレル・チェーンのケイトー2月の売上が12%減少し59.1万ドル、既存店売上は10%減少したと発表した。同社CEOのジョン・ケイトーは「2月の既存店売上は予測を下回りました。」とコメントを述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは2月の売上が5.0%増加して107.2億ドル、既存店売上は国内で6.0%増加、カナダで±0、その他国際店で5.9%減少、全体3.5%の増加となった。電子コマースは前年度比24.2%増加した。ガソリン販売、為替及び会計基準変更の影響を除くと、国内で5.7%増加、カナダで4.8%増加、その他の国際店で1.2%減少、全体では4.6%増加、電子コマースは21.6%の増加となる。国内及びカナダの売上は気候の影響で1%下がった。中国の新年が昨年より11日早くなり売上が1月に組み込まれた影響で、国際部門2月の売上に4.5%影響して下がっている。

筆者がまとめた4社の既存店売上の加重平均は4.4%の増加、単純平均では2.0%の減少となる。コスコ以外の3社は既存店売上が減少した。

L.ブランズは2018年度で毎月の売上発表を止めている。毎月発表しているチェーンは4社となり、コスコの売上が98%以上を占める為数字は全体を反映していないが、アパレル業界の動きの一部くらいは分かるので、レポートは取り敢えず続けようと思う。