3月 2, 2019 オンライン・リーテイラー スーパーマーケット 流通業 0

アマゾンは、傘下のホール・フーズ・マーケット以外のグローサリー・ストアの開店を計画しているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。シカゴ、フィラデルフィア、サンフランシスコの都会地域でスーパーマーケットの開店を検討しており、今後数カ月で10数ヵ所の店がロサンゼルス地域で開店されると、アマゾンの計画に詳しい情報源は漏らしている。アマゾンは、この報道にコメントをしておらず確認はされていない。もし出来るとすると、これらの店舗は、ホール・フーズ・マーケットより大衆的で求めやすい売価を提供すると予測され、また、既に店舗を多く持つ地域の会社の買収の可能性もある。競合となるウォルマートは、グローサリーのオンライン販売、店舗ピックアップを拡大しており、顧客の利用度が高まっている。これに対抗するため、アマゾンもホール・フーズ・マーケットの一部の店舗を使って店舗ピックアップを始めているが、店舗数ではウォルマートが10倍以上持っており、顧客の利便性では相当優っている。ホール・フーズ・マーケットの低廉版だった「365」は、最近廃止されると発表されており、今回の別のスーパーマーケット開発の信憑性を裏ずける要因の一つともなっている。

無視できない噂である。グローサリーの購入頻度と店舗での購入率は高く、ホール・フーズ・マーケットだけでは、一部の市場しか望めない。アマゾンの戦略として、さらなるスケールを求めるのは容易に想像できる。