2月 18, 2019 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、ウェブサイトやアプリのコンテンツ開発会社に対して、ユーザーに対して商品のリワードを与えられるロヤルティ・プログラムを始めた。「アマゾン・モーメンツ」と呼ばれ、パートナーであるデジタル・サービスの提供者の顧客の利用度に応じて、実際の商品をリワードとしてアマゾンが送付することでマーケティングや顧客リテンションに協力する。アマゾンは、コンテンツ・プロバイダーに対してAPI(Application Programming Interface:違うプログラムのなかで外部のプログラムとの連携を行う)を提供することで、顧客の利用が、その会社が設定した一定の基準に達すると、APIを通じてリワードとなる商品やギフト・カード・カタログのURLが顧客に送られ、顧客はアマゾンの用意するリワードの商品を注文することができる。開発会社は、アマゾンに対して実際にリワードが使われた時だけその費用を支払えば良く、商品発送や在庫の必要がなくなり予算管理が簡単になる。アマゾンは、世界100ヵ国でこのサービスを始め、リワードの商品はアマゾンとマーケットプレースが扱う数百万の在庫商品およびデジタル商品を用意している。既に、ティクトクワシントン・ポストソニー・クラックリーブラボセサミ・ウォークショップファンプラスなどとパートナーを組みテストを行っており、顧客とのエンゲージが改善するなど良い結果をあげているそうである。テククランチ

アマゾンは、プライム会員を初めとする膨大な数の顧客情報を武器に、宣伝広告などで収入を上げ始めている。このリワーズ・プログラムも、手数料及び、売上に貢献することになる。