2月 4, 2019 アパレル 流通業 0

若い女性のファッションを求めやすい売価で提供するアパレル・チェーンであるシャーロット・ルースが倒産申請を行ったと発表した。現在、全米で500ヵ所以上の店舗およびオンライン販売を行なっているが、店舗の94ヵ所を閉鎖し、企業売却も検討すると述べている。既に倒産申請後の運営に必要な5000万ドルの融資の確約を得ており、倒産法廷の承認を得るだけである。同社は、2009年にアドベント・インターナショナルに3億8000万ドルで買収された結果、多大な負債の支払いが難しくなっており、昨年は1億2400万ドルに及ぶ負債減額の合意を得ていた。投資家が所有する小売チェーンの経営状況は悪化してきており、ショッピング・センターを所有する会社大手であるサイモン・プロパティー・グループのCEOは、それらの小売業の倒産申請が、今年増えるという予測を述べている。CNBC

バランス・シートが健全でない企業は、景気が滞った途端に経営が悪化する。住宅バブルの終焉とともに、そういった小売業の倒産が増えるのだろう。記録的な利益を上げたアマゾンと対照的である。