1月 9, 2019 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーンのJCペニーは、ホリデー商戦を含む1月5日で終わった9週間の既存店売上が前年度より3.5%減少したと発表した。2018年度のキャッシュフローは黒字、在庫を2億250万ドル(8%)減らし、年度末で20億ドルの流動資産を持つと予測している。利益性の改善のために、今春さらに店舗閉鎖を検討しており、詳細は2月28日に発表される第4四半期業績報告時に発表される予定である。

このニュースの後、同社の株価は多少上がり現在$1.34だが、まだ危険範囲である。一方、シアーズは、締め切りギリギリになってエドワード・ランパートの買収提案を一部変更して継続検討することになり、今のところ清算は免れている。ただ、1月14日までに、ランパートの提示した44億ドルを上回る提案が提出されれば、清算の可能性も残っている。ランパートは今日午後4時までに1億2000万ドルの補償金を支払う必要があり、うち1800万ドルは最終結果に関わらず返金されない。

昨年クリスマスの買物に行った折、閉鎖予定のシアーズが入ったショッピング・センターで、これまでに見たことがないシアーズの繁盛ぶりに遭遇した。什器まで数ドルで売っており、既存店売上がプラスに転じたと報じられていた。その影響がJCペニーにも出ている様である。