11月 9, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、ホリデー商戦を控え、今日アップルの大部分の商品を扱う販売代理店になったと発表した。これまでアマゾンは、アップル社のマック及びヘッドフォーンなど一部の商品のみ取り扱い、アイフォーンなどは第三者セラーを通じて販売してきたが、今後は正規の販売ルートの一つとなり、最新のアイフォーンやマックが、米国、ヨーロッパ、日本、及びインドで販売される。これまで、消費者に人気の高いトップ・ブランドであるナイキやアップルは、アマゾンとの取引を避けてきたが、同社の販売力及びシェアの増加で小売業として無視できない存在になってきていた。また、アマゾンも類似商品販売の停止など、ブランドの保護に協力を深めてきている。今年のホリデー商戦中は、第三者セラーによるアップル商品の販売を続けるが、アマゾンのページにアップル社の正規ルート商品が加えられ、来年の1月4日からは、アップルの正式な代理店でないセラーの商品の取り扱いを停止する。品揃えにはアップル・ウォッチも含まれるが、アマゾンのエコーと競合するアップル・ホームポッドは取り扱われない。アマゾン、グーグル、アップルなどは、テクノロジーの競争相手として、これまで直接競合商品の取り扱いを避けてきたが、最近は、両者の間で妥協点を見つけるなど協力体制が構築されてきている。ロイター

アマゾンの販売力が無視できないものになってきているのと同時に、アマゾンも正規な取引ルートの遵守を支持してきている結果だと思われる。