10月 29, 2018 会員制倉庫型店 流通業 0

ウォルマート傘下のサムズ・クラブは、ダラスに「サムズ・クラブ・ナオ」と呼ばれる新テクノロジーを導入したテスト店舗を近く開店すると発表した。店舗面積は32000平方フィートと通常のクラブの1/4の大きさで、同社の最新のアプリを使ったテクノロジーのインキュベーター店となる。2年前から導入された「スキャン&ゴー」をベースとしており、この店舗での精算に使われる。ショッピング・リストは購買履歴を元に作成され、購入商品をスキャンすると自動的にアップデートされ、商品の陳列場所は、アプリの音声認識によって誘導地図が表示される。拡張現実によって、商品のソーシングを表示、また購入したデジタル・カートを海賊船やロケットとして表示することもできる。買物時間が少ない顧客には、オンライン購入の1時間ピックアップも用意されている。店内の棚には電子シェルフ・ラベルが使われており、売価の変更がリアル・タイムで行われる。近い将来には、700台のカメラを設置し、商品在庫の管理とレイアウトの最適化を行う計画である。店舗の44人の社員の多くは「メンバー・ホスト」と呼ばれ、顧客のコンシェルジェとして、テクノロジーや商品に関するヘルプを提供する。

Sam’s Club Now, 2218 Greenville Ave, Dallas, TX 75206

ウォルマートのテクノロジー進化のスピードは驚くほど速くなっている。