10月 26, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは9月30日で終わった2018年度第3四半期の売上が17.3%増加して337億ドル、アマゾン・ウェブ・サービシス(AWS)などサービスを含む総収入は29.3%増加して566億ドル、純利益は前年度の11倍以上となる29億ドル、1株あたりの利益は$5.75(前年度は$0.52)だったと発表した。部門別の売上は北米が35.0%増加して343億ドル、国際が13.4%増加して16億ドル、AWSが45.7%増加して67億ドルだった。営業利益は北米が20億ドル、国際が3億ドルの赤字、AWSが21億ドルとなる。今期のハイライトの一部は、エコー機器の新しいファミリー・プロダクト、新ファイアHD9タブレット、新しいキンドル・ペーパーウェイト、ファイアTVリキャストなどを、それぞれ発売、アレクサ導入のスマート・ホーム機器は3500ブランド、2万以上に拡大、キャッシュレス・ストアのアマゾン・ゴー店をシアトル、シカゴ、サンフランシスコで開店、4スター店をニューヨークで開店を初めとして、AWSの拡大など各分野に及ぶ。2018年第4四半期には、売上で665億ドルから725億ドル(10%から20%増加)、営業利益で21億ドルから36億ドルを予測している。

この発表後、売上増加率の鈍化で株価は8%ほど下がっている。最大市場の北米ではすでに飽和状態に近くなってきているのだろう。他の大手小売業による追い上げによって、競争も激化している思われる。