10月 12, 2018 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーの大手のウォルグリーンズは、8月31日で終わった2018年度第4四半期および通年の業績を発表した。第4四半期の売上は10.9%増加し334億ドル、純利益は88.5%増加して15億ドル、1株あたりの利益は倍増して$1.55だった。国内の薬局の既存店売上は0.3%増加した。

通年では売上が23.2%増加して1315億ドル、純利益は23.2%増加して50億ドル、1株あたりの利益は33.6%増加して$5.05だった。

この発表の前日、臨床検査のラボコーポ(LabCorp)との提携を拡大し、600ヵ所の検査施設をウォルグリーンズ店舗内に設置すると発表している。既に、フロリダ、コロラド、ノース・カロライナ、イリノイの諸州では運営している。ラボコーポは全体で2000ヵ所ほどの検査施設のネットワークを持っており、ウォルグリーンズの施設追加で、患者の便宜を図る。

ウォルグリーンズは数字的には好調で、国内では市場シェアも増加している。しかしヘルスケア業界の成長と共に、競争も激化すると予測され、他社との差別化されたユニークなバリュー提供が必要となる。総合ヘルスケア提供のネットワーク作りもその一つとなる。