9月 19, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、顧客用のアプリに投資し買物経験を高めているが、社員が使用するアプリの改善も進んでいる。同社のブログでその内容を説明しているのでここで紹介する。

プランIT:社員用のインフォメーションのハブで、社員が効率よく働けるための情報を提供する。本社からの連絡、部門長へのプロジェクトの連絡などが行われる。

レシービング・アプリ:バックルームの荷受用のアプリで、どの商品が届いたかが分かり、店内への棚補充計画を助け、在庫切れを減らす。

ダウンストック・アプリ:ボッサ・ノバ・シェルフ・スキャナーを利用して在庫切れが確認された場合、その情報がこのアプリを使って社員に送られ、在庫確認作業の時間を短縮し補充作業能率を高める。

プライス・チェンジ・アプリ:売価変更は時間のかかる仕事だが、このアプリはその作業を通路毎に仕分けして社員に送ることで、正確な売価を維持し作業効率をあげる。

アベイラビリティ・アプリ:商品の棚在庫の状況を正確に見極め、在庫切れになった時間と店舗の状況を明らかにすることで、社員不足、棚のスペース、商品在庫など、問題の原因を割り出す助けをする。

ザ・クレイム・アプリ:顧客が返品した商品の取り扱いを決めるためのアプリで、値引き販売、寄付、破棄などの判断を助け、衛生や安全性を高める。

ザ・セールス・アプリ:店舗の売上をリアル・タイムで知らせ、担当部門/個々の商品の売上を前年度比較し、部門のトップ・セラーなどを伝え、また、地域の他の店舗と比較して改善できるようにする。

これらのアプリによって、情報のエコシステムを創り、社員により多くの情報を提供することで、素早く正確な判断を可能にし、仕事の生産性をあげると共に、社員の満足度を高める。

テクノロジーが、社員の仕事をより簡単に満足のいくものにする為に使われている良い例の一つになるだろう。