9月 13, 2018 スーパーマーケット 流通業 0

スーパーマーケット・チェーン大手のクローガーは、8月18日で終わった第2四半期の売上が1.0%増加して279億ドル、既存店売上はガソリン販売を除いて1.6%増加、純利益は43.9%増加して5億800万ドル、1株あたりの利益は61.5%増加して$0.63だったと発表した。粗利は0.36%減少して21.3%、販管費は0.36%増加した。2018年度全体の予測では、ガソリン販売を除いた既存店売上で2.0%から2.5%の増加、1株あたりの利益で$3.88から$4.03に上方修正したが、調整後では$2.00から$2.15で変更されていない。理由はオカドへの投資額の評価による。

堅調な業績だったが、既存店売上増加が業界の予測を下回り、株価を10%ほど下げている。確かに、ウォルマートやターゲットは、既存店売上を4.5%、6.5%それぞれ上げており、クローガーのそれは精彩を欠く。クローガーCFOのマイク・シュロットマンは、600店舗の改装が影響したと述べている。CNBC

食品のインフレは、今年に入って1.5%ほどで推移しており、この既存店売上増加率ではほとんど増えていない。食品小売の売価競争も激化しているのだろう。