9月 7, 2018 アパレル ヘルス&ビューティー 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーンの8月の売上は概ね好調だったが、バックルとL.ブランズは不調だった。ビクトリア・シークレットとピンクのブランドが既に飽きられている様である。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは、8月の売上が前年度比6.3%減少して7520万ドル、既存店売上は0.7 %減少したと発表した。ズーミーズは8月の売上が9.0%増加して1億740万ドル、既存店売上は9.5%増加したと発表した。ここ数年で最高の四半期業績で、下期に向けて快調な滑り出しだったと述べている。第2四半期の売上は13.9%増加の1億9220万ドルで、既存店売上は6.3%増加した。

アパレル・チェーンのケイトーは、8月の売上が0.4%微増し5640万ドル、既存店売上は5%増加したと発表した。同社CEOのジョン・ケイトーは「8月の既存店売上は予測を上回りましたが、昨年の売上はハリケーン・ハービーの被害による店舗の一時閉鎖が影響しています。」と慎重なコメントを述べている。 

会員制倉庫型チェーンのコスコは8月の売上が12.2%増加して110億ドル、既存店売上は国内で11.3%増加、カナダで2.7%増加、その他国際店で5.3%増加、全体9.2%の増加となった。電子コマースは前年度比23.8%増加した。ガソリン販売と為替の影響を除くと、国内で8.9%増加、カナダで4.8%増加、その他の国際店で6.8%増加、全体では8.0%増加、電子コマースは24.5%の増加となる。

L.ブランズは、8月の売上1.7%増加し8億5630万ドル、既存店売上は1%増加したと発表した。ブランド別の既存店売上ビクトリアズ・シークレット5%減少、バス&ボディー・ウォークス15%増加した。直販を除いた店舗販売だけでは、ビクトリアズ・シークレットが9%減少、バス&ボディー・ウォークスは14%増加、全体で2%の減少となる。

筆者がまとめた5社の既存店売上の加重平均は7.4%の増加、単純平均では2.9%の増加となる。既存店売上は4社が増加、1社は減少した。