8月 12, 2018 アパレル ヘルス&ビューティー 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーンの7月の売上は、バック・ツー・スクールの影響などで全体的に好調だった。例外はL.ブランズで、ビクトリア・シークレットの不調が続いている。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは、7月の売上が前年度比12.3%増加して6800万ドル、既存店売上は2.3%増加したと発表した。ズーミーズは7月の売上が23.0%増加して8300万ドル、既存店売上は9.1%増加したと発表した。予測を上回る売上状況で、同社は第2四半期の利益予測を上方修正している。

アパレル・チェーンのケイトーは、7月の売上が1%増加し5670万ドル、既存店売上は2%増加したと発表した。同社CEOのジョン・ケイトーは「前年度と比較して値引き販売が減った結果、粗利が増加しました。第2四半期の利益は前年度より相当増加する見込みです。ただ、今年度後半は、前年度に値引きが少なかったため、以前の予測に沿った粗利になると思います。」と述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは7月の売上が10.1%増加して105.9億ドル、既存店売上は国内で9.7%増加、カナダで3.2%増加、その他国際店で6.3%増加、全体で8.3%の増加となった。電子コマースは前年度比20.9%増加した。ガソリン販売と為替の影響を除くと、国内で6.6%増加、カナダで5.0%増加、その他の国際店で7.1%増加、全体では6.4%増加、電子コマースは21.6%の増加となる。

L.ブランズは、7月の売上9.4%増加し8億4970万ドル、既存店売上は横這いだったと発表した。ブランド別の既存店売上ビクトリアズ・シークレット4%減少、バス&ボディー・ウォークス10%増加した。直販を除いた店舗販売だけでは、ビクトリアズ・シークレットが6%減少、バス&ボディー・ウォークスは8%増加、全体で2%の減少となる。

筆者がまとめた5社の既存店売上の加重平均は5.9%の増加、単純平均では2.5%の増加となる。既存店売上は、4社が増加、1社は横這いだった。