7月 31, 2018 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズは、同社のアプリをアップデートし、「ファインド・ケア・ナオ」を加えて、マーケットプレースを使った包括的なヘルスケアを提供すると発表した。アプリの「ヘルス・サービシス」を選ぶと、同社のヘルスケア・クリニック、薬剤師とのチャット、バランス・リワーズのヘルシー・ポイント、予防接種、薬剤保険申請などに加えて、「ファインド・ケア・ナオ」が選べる。選択肢は、医師による往診、電話かビデオによる医師との対話、オンラインの皮膚科診診断、セラピストとのオンライン対談、医師によるセコンド・オピニオンが選べる。料金は患者の住む場所によって提示され、ウォルグリーンズの提携ヘルス・ケア・プロバイダーが実際のサービスを提供する。既に17のメディカル・ケアのプロバイダーをネットワークに持っており、患者のリクエストで紹介する。

競合のCVSヘルスは、健康保険会社であるエトナとの合併を進めており、傘下には処方箋給付管理(PBM)であるケアマークも持っており、総合的なヘルスケア提供を目指している。加えて、アマゾンによる調剤オンライン販売のピルパックの買収が、ドラッグ・ストア業界を大きく刺激している。ウォルグリーンズの対応策であるマーケットプレースが、実際にどのくらい利用されるかは未知数だが、総合ヘルスケア・プロバイダーへの足がかりの一つにはなるだろう。