7月 26, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、6月30日で終わった2018年度第2四半期の売上が、前年度比39%増加して529億ドル、営業利益は前年度の5倍弱となる30億ドル、純利益は25億ドル、1株あたりの利益は$5.07だったと発表した。同社CEOのジェフ・ベイゾスは、特に音声認識のアレクサにふれ、「お客様にアレクサをどこでも使ってもらえるようにしたいのです。既に、150カ国の数万の会社がアレクサ関連の機器を製造しており、昨年はアレクサ対応機器の数が3倍以上になりました。パートナーは、数多くの新しいアレクサの機器と経験を創造しています。」と抱負を述べている。

今年で4年目となった「プライム・デー」には1億個の商品がプライム会員によって購入され、ファイア・TV・スティック、アレクサ・ボイス・リモート、エコー・ドットが世界でベストセラーになったそうである。2018年第3四半期には、売上で540億ドルから575億ドル(前年度比23%から31%増加)、営業利益で14億ドルから24億ドル(前年度の4倍から7倍ほど)を予測している。

クラウドのAWSで稼いで、国際の赤字と国内の利益を補填している構図は変わらないが、全部門とも利益率が改善している。スケールによるものだろうが、オンラインの商品販売では国内で半分以上のシェアと言われており、今後独禁法に抵触する可能性が高まると思われる。